タイプの違い

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現在検索エンジンには幾つかの種類が存在していますが、大きく分けると、 ディレクトリー型とロボット型の２つのタイプに分類する事ができます。 まずはこの２つのタイプの違いについて説明してみたいと思います(*´ー｀)ﾉ

まず、ディレクトリー型。このタイプは人の手によって構築されるタイプの検索エンジンです。
このタイプは、以前まで自ら登録すれば無条件で検索エンジンへ自分のサイトを掲載する事ができましたが、 現在は推薦（自薦、他薦問わず）という形が採用されており、サーファー、エディターなどと呼ばれる人たちが推薦 されたサイトに自ら訪れて審査を行い、それを通過したサイトのみが掲載されるというものになっています。
よく知られているものとしては、Yahoo! 、All About Japanなどがこのタイプですね。 申請（推薦）をすれば、絶対に登録されるといったものでは無くなっているため、 特にYahoo!などの有名なサイトへ掲載されるのは難しくなっているのが現状です。 掲載される為には他のサイトとの差別化やコンテンツの充実などが必要不可欠でしょう。
また、審査に通過することができずに掲載されなかったとしても、再び審査に挑戦する事は可能です。 サイトを見直してコンテンツの充実を図り挑戦しましょう。 掲載されるのは難しいですが、掲載されることで得られるメリットは大きいです。

つぎに、ロボット型。読んで字の如く、ディレクトリー型が人の手によって構築されているのに対してこちらは ロボット（コンピュータ）によって構築されるタイプの検索エンジンです。
有名なのものではGoogleや gooがこのタイプです。 特にGoogleは今や使用される頻度が最も高い検索エンジンといっても過言ではないでしょう。 このタイプの特徴は、ロボット（Googleの場合はスパイダーと呼ばれる）がリンクを辿り、 ネット上のページを巡回、収集していくので、こちらからは何もしなくても勝手に検索エンジンが 構築されていくことです。
もちろん自ら登録する事も可能で、審査などもないです。巡回してくるロボットは数週間、 数ヶ月など一定の間隔を空けて巡回しているので、それを考えると何もせずに巡回しに来るのを 待っているよりも登録を自ら行った方が得策だと思います。

さて、２つのタイプを説明しました。 もちろん両方ともアクセスップに役立ちますが、 次項からさらに掘り下げて説明していきたいのが２つ目のロボット型です。
厳密に言うとロボット型の中でもGoogleに焦点を当てたいわけなんですね。 では、何故にGoogleなのか？・・・答えは３つあります。
１つ目は、間違いなく一番利用率が高い検索エンジンであること。
２つ目は、実は現在多数の大手検索エンジンがGoogleの情報を利用していること＝ Googleを上手く活用できれば他の検索エンジンでもメリットが生じること。
３つ目は、Yahoo!などとは違って、登録されるのに条件が無いこと。
つまり、誰にでも利用できる上にアクセスアップに繋がるメリットがとても多い。 コレは使わにゃ損でしょうというわけですね(*´ー｀)ﾉ